雑感

麻生太郎財務相、我々国民の立場に寄り添った政治をして下さいよ!

この方はどうしてこう私達の気持ちを逆なでするのだろう?(笑)

あまり個人攻撃は性に合わないので、これまでもなるべく個人名は出さないように政権に対する考えは書いてきたつもりです。

しかし!

しかしですよ!

ちょっとひどいよね、この方も、あの奥さんも、もちろんその旦那も!(笑)

もう、タイトルに個人名出しちゃいますよ!

おい、麻生太郎!

たいがいにしろよ!

こちとら今日も明日も、その先も、見えない不安や恐怖に震えているんだよ!

というわけで今回は私達の財務大臣に一言モノ申します!

結論として「国の金はお前の金じゃないんだよ!」です。(笑)

Contents

麻生太郎、どうしていつも上から目線なんだよ!

もう、これね。

なんなんだろうね。

安倍政権のあまりのずさんさに次期選挙に対する危機感、支持者からの批判を受けてようやく連立与党の役割を思い出したかのような公明党。

これも、おそいよ公明党!

何のための、連立なんだよ。

与党内野党の責任をしっかり果たしなよ!

それでも動かないよりは動いてくれた方がましなんだけどね。

でも、遅い!

そんな公明党に突き上げられてようやく、本当ようやく国民一人に一律10万円給付を決めた安倍首相。

そんな首相の会見の後にこんな腹立つニュースが飛び込んできました。(-_-;)

麻生氏「手あげたら10万円」 給付は自己申告との見方

2020年4月17日 13時13分新型コロナウイルスの感染拡大を受けた経済対策として、安倍晋三首相が所得制限を設けず国民に一律10万円を給付する考えを示したことについて、麻生太郎財務相は17日の記者会見で「手を上げた方に1人10万円ということになる」と述べた。申請に基づいて給付する自己申告制になるとの見方を示したものだ。

引用:朝日新聞デジタル 2020年4月17日 13時13分

まあ、予想通りというか「やっぱりきたか!」という感じ。(笑)

なんだろう、「手を挙げた方に」って。

何処から目線だよ!

麻生太郎、我々の血税はあなたの金ではない!

おそらく、麻生太郎以下、政治家、高級官僚の皆様は国民から搾り取った税金は自分の金のように思っているんだろうね。

だから自分や自分の身内、友達以外には一銭たりとも使いたくない。

だけど自分の周囲にはせっせと使って自己満足に浸っているのだろうし、外国でばらまいて高い評価をもらって自尊心をくすぐられてご満悦になる。

それもこれも自分の懐がまったく困らない他人の金だからできること。

他人の金を使って良い思いをするってさぞ気持ちいいでしょうね。

でもね、それあんたたちのお金じゃないんだから!

それはね、私達が必死に働いて決して余裕があるわけじゃない中で強制的に搾り取られている大事なお金なんですよ。

それがまったくわかっていない。

麻生太郎、給付金はくれてやるではなく使って下さいだ!

なんだよ、「一方的に支給するのではなく、要望される方、手を挙げる方に配ることになる」とは!

なんにもわかっていない。

「国民の皆様から預かった大切な税金です。そこから今、大変な思いで日々を過ごしている国民の皆様にお返ししますのでどうかお使いください。」

それくらいの事が言えないのかな?

なんだよ、この「欲しいやつは手を挙げろよ。そしたらめぐんでやるからよ!」的な上から目線は!

あんたや財務省の金じゃないんだよ!

書いているうちにだんだん腹が立ってきた!(笑)

麻生太郎はよほど、リーマン・ショック後に実施した「定額給付金」に恨みがるんだろうね。

でもね1人1万2千円の支給というのはあまりにもしょぼい。(-_-;)

経済対策としては弱すぎるよね。。

自分の失政を棚に上げてこの一大事に余計なちゃちゃを入れるんじゃないの。

首相が決めた直後に異議を唱えてどうするの?

もう終わってるね、この政権は。

で、一律10万円の給付はもらえるの?

まさか、公明党の連立離脱もやもなしで麻生と財務省に押し切られるかと一抹の心配もありましたが何とか覚悟を決めたようです。

一応、17日の会見では殊勝な態度で会見をしました。

10万円一律給付を正式表明 安倍首相「国民との一体感が何より大切」

安倍晋三首相は17日、首相官邸で記者会見し、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」の対象地域を全国に拡大したことを踏まえ、全国民に1人当たり10万円を一律給付すると正式に表明した。現金給付の総額は、事業者向けも含め、当初予定した6兆円から14兆円を上回る規模に拡大するとの見通しを示した。
首相は、収入が大幅に減少した世帯を対象に1世帯当たり30万円を給付する当初方針から転換したことについて「混乱を招いてしまったことについては私自身の責任であり、国民に心からおわびを申し上げたい」と陳謝した。一律給付に転じた理由について、緊急事態宣言の対象を5月6日まで全国に拡大したことを踏まえ「全ての国民が厳しい状況に置かれている。長期戦も予想される中で、ウイルスとの闘いを乗り切るためには何よりも国民との一体感が大切だ」と述べた。
給付方法に関しては、郵送やオンライン申請を活用する考えを示した。リーマン・ショック後の2009年に実施した「定額給付金」では、申請の確認などに時間を要し、予算成立から給付まで3カ月かかったと指摘し「申請手続きの簡素化など工夫をして、できる限り早く国民にお渡しできるようにしたい」と述べた。だが具体的な時期には触れず、「もっと判断を早くしておけば良かった」と重ねて謝罪した。
麻生太郎副総理兼財務相は17日の記者会見で給付方式について「要望される方、手をあげていただいた方になる」と自己申告に基づく給付を検討する意向を示し、支給時期については「できるだけ早く、5月にはという感じはしている」と述べた。

引用:毎日新聞2020年4月17日 20時43分(最終更新 4月18日 00時42分)

これまでの会見に比べると少し低姿勢な態度に見えましたね。(笑)

でも、つくづく政治センスのない方だなと思います。

どうせ一律給付金はせざるを得ないと思っていました。

なら、さっさと先に10万給付、その後にアベノマスクなら全然イメージも違ったと思うんですよね。

さて会見内容を見るとどうもわかりづらいんだよな。

これちょっとはっきりしないですよね。

結局、どうなの?

麻生財務相が言い放ったように私達は「手を挙げなきゃだめなの?」どうなの?

オンラインか郵送って言っているけど、それは手挙げの申請?

それとも給付申請のことなの?

もうマスクが全世帯に配れるわけですし、毎年しっかり税金の請求も配達されるんだから出来るでしょ!

官僚の皆様、お金を回収する時だけにその明晰な頭脳をフル回転させるのではなく国民に与える時にもしっかり働かせてくださいな。(笑)

経済同友会・代表幹事もわかっていないね!

政治家、官僚、そして財界もか・・

この国のトップは本当にズレている。

経済同友会の「電子マネーで給付」発言が炎上 「年配者には現金」「それはコロナが終息した後の経済政策」の声

政府・与党が新型コロナウイルス対策として、国民1人あたり一律で10万円を給付する方針を固めた。これを受け、経済同友会の桜田謙悟代表幹事は16日、報道陣の取材にて「現金ではなく電子マネーでの給付が望ましい」との考えを示し物議を醸している。

桜田代表幹事は、「配る以上はタイムリーに届かなかればいけない。そのためのアイデアとして現金や振り込みではなくて、電子マネーを配ることはできないかということが提案できると思います」と発言。現金だと貯蓄に回す可能性もあるため、消費欲を維持するためにも電子マネーの給付がいいのではと意見した。

引用:Yahoo!JAPANニュース4/17(金) 18:36配信

この方も何もわかっていない。

今回の10万円というのは「経済対策」の為ではないでしょ。

消費促進って、この状況で誰がそんな気になるのよ!

お肉券、お魚券がようやくなくなってやっと10万円給付という現実的な話が出てきたと思ったら麻生さんといいこの方と言い、なんでこうも我が国のトップはダメなんだろう。

この10万は現金であるべきなんですよ。

してこの10万の意味合いは当座の必要な支出に充てる、あるいはこの困難を乗り切ろうという国と国民の一体感を高めるためのものでもあると思うんですよ。

それを電子マネーって。(笑)

確かに支給のスピードという面では多少の理解はしますが、現時点でどれだけの国民がその環境が整っていますか?

少し考えればわかること。

なにより現金が望ましい事くらいわかるでしょ。

それが理解できないというのなら余程、世間を知らないという事。

大きなビルの最上階のだだっひろいオフィスに構えて、出かけるのも高級車の後部座席に座って移動ならきっとわからないかもしれませんね。(想像ですけど・・)

これは我が国のトップに総じて言える事。

少しは国民のことをちゃんと見てほしいですね。

庶民感覚のない政治家、官僚、財界人は退場すべし!

諸外国のリーダーと比べて我が国のトップの言葉のなんと響かないことか。

こうした国難にこそ、その適正が見えてきますね。

普段、ネガティブな部分が目立っていてもこうした緊急事態にどれだけ決断し迅速に行動してくれるのか?

その行動によっては日頃のマイナス部分を多少、目をつぶっても許容できる程度の信頼感を持つことが出来ます。

逆に言えば、こうした緊急事態というのはただでさえ国民もハードルを下げざるを得ません。

だから少しでも国民目線に立ち、役に立つ政策をしてくれればそれだけでかなりのポイントがもらえるはずなんです。

行ってみれば政治家にとってのボーナスポイントなんですよ。

それはアメリカもイギリスもドイツもしかり。

韓国なんて選挙で大勝ですよ!

そういうものなんですよ。

それが我が国ときたら・・(笑)

この国難に逆にどれだけ評判おとすんだ、というお粗末さ。

もうこれ以上、国民を泣かせないで欲しい。

みじめにさせないで欲しい。

同時に私達も自らが選挙で当選させ、信任させ、強大な権力を与えた責任を痛感するべきでしょう。

それでも、この国難はまだまだ続くわけなので今からでもいい。

少しでも国民の立場に寄り添った政治を望みたい!

庶民感覚を持たないリーダーはとっとと去るべきだ!

以上です。

ABOUT ME
mitsutaka
50歳を過ぎてなお悩み多きミドルエイジが忖度無しで日々思う事を書き綴ります。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です