雑感

50代の車選び・妄想/スバルXVかマツダCX-30か輸入車か?①

GW明けの二日間は普通に出勤でした。

連休前の忙しさは過ぎたとはいえ、取引先からの「すぐ持ってきてくれ!」「あれ、どうなったっけ?」などの問い合わせの電話はひっきりなしです。(-_-;)

半分の人数で通常の仕事をこなす日々は変わらず、さすがに出社組の中からは「これ、いつまで続くの?」との愚痴がほうぼうからあがります。

私の会社は職種柄、全社員がテレワークというわけにはいかず、しばらくの辛抱かな。

とはいえ、世の中だんだん自粛解除ムードに流れつつあります。

これ、大丈夫かな?と思いつつ「でもこのままじゃ経済も精神的にも厳しいよな」とは切実に思ったりもしますね。

我が家的には、自粛ムードは自然の流れとして受け入れた上で、引き続き感染防止対策は厳しくやっていこう!ということで一致しております。(キリッ)

さて、そんなステイホーム中の最近の私の楽しみはズバリ「妄想」です。(-_-;)

「妄想」といっても変な事を考えているわけではありません!

いえいえ、たまには考えますが・・(はっ?)

え~、車です。

こんな世の中だからこそ、なんか楽しい事を考えて過ごさないと持たないですからね。

それは「料理」でも「おしゃれ」でも「YouTube」でも「ペット」でもなんでもいいと思うんですよね。

家にいる時間、たっぷりあるでしょ?

そんな時間を好きな「妄想」で埋める、これ結構楽しいです。

というわけで今回は「50代からの車選び」という私の妄想について書きます。

結論としてはタイトルにある通り、スバルXV、マツダCX-30、輸入車を候補に楽しい妄想は現在進行形です!(笑)

Contents

50代はどんな車を選ぶべきか?

ええ、まあ、好きな車を選べばいいんですよ。(笑)

なんですけど、いろいろ考えてしまうんですよね。

たとえば、50代だったらそれなりの高級車じゃないとおかしくないか?

逆に、50代ならもう小さい車でいいんじゃないの?

とか。

自分の気に入った車に乗ればいいものの、なんで人の目ばっかり気にしちゃうんでしょうね。

こんな自分、嫌ですね~ほんと。(笑)

見栄っ張りというか小さいというか、それこそいい加減おとなになれよ!ですね。(-_-;)

で結局は、これからの自分達の経済状況、車庫事情、ライフスタイルに合わせて、その中で好みの車を選ぶというのが一番いいんでしょうね。

私なら娘が近い将来自立するとして50代夫婦二人でちょっとした山や湖などに出かけたり、旅行の際空港までスーツケース2つプラスお土産をトランクに乗せる、そんな感じでしょうか。

まあ、そんなこんなで「あれがいい、これがいい」と車を妄想するのもまた楽しいんですよね。

私の愛車遍歴

まずは現在までの私の愛車遍歴を書いておきます。

とはいっても平凡なサラリーマン、特筆すべきものは全くありません。(-_-;)

私が最初に車を手にしたのは大学3年のころ。

免許をとってすぐに中古車を購入しました。

恥ずかしながら父親に全額、出してもらいました。

マツダ・ファミリア

記念すべき私の最初の愛車は45万円くらいのマツダ・ファミリアハッチバックの赤でした。

忘れもしません、大学近くの当時一人暮らししていたマンションから友達を駅まで乗せて行ったのが初めてのちゃんとした運転でした。

夜で雨も降っていたので、もう緊張と視界の悪さで両手でしっかりハンドルを握り、前のめりになって運転したのを覚えています。

2回くらい信号無視したのはないしょのはなし。(-_-;)

もう、ボンネットのすぐ前方にしか目に入っていなかったですね。

そんなファミリアに荷物を詰め込んで会社の寮がある都会に向けて高速道路をひた走りました。

その頃は「都会で一旗揚げてやる!」「出世してやる!」なんて熱い想いを抱いていましたね。(笑)

青春していました。

懐かしい思い出です。

そのファミリアは社会人2年目、会社のゴルフコンペからの帰りの高速道路でおかしくなりお別れとなりました。

うーん、よく頑張ってくれました。

日産・シルビア

2台目は、日産シルビアQs、色は紺です。

これは職場の先輩が車好きでなおかつ日産好きだったこともあり、一緒に中古車屋を見にいった時に決めました。

もう見た瞬間、これだ!と思いました。

とにかくカッコいいの一言。

ファミリアと違いスポーティクーペの車高が低く流れるようなデザインが綺麗でしたね。

これは最初の長距離ドライブは初めて首都高に乗って東京をわけもなくグルグル運転しましたね。

山下達郎をBGMにしていました。

後部座席はほんと狭かったんですが結構、人を乗せていましたね。

いや、思えばこれでスキーにも何度か行きましたからね。

なんせ、若手だったので職場の先輩とスキーに行く時は運転手専門でしたので。

その時、その後の車選びにつながる凄い怖い経験をしたんですよ。(-_-;)

それはスキー場からの帰り道でした。

かなりの下りの雪道、一応チェーンは巻いていましたが、なんせシルビアはFRなので滑る滑る。(-_-;)

本気で焦っていました。

だって一歩間違えれば崖底って感じでしたから。

でも、助手席、後部座席の先輩方はもう酔っぱらって全くのん気な物でした。(笑)

あちこちで滑っている車・・

私のシルビアも滑りながらもなんとか乗り切り、事なきを得ましたがこの時強く思ったんです。

「四駆にしよう!」

当時、SUVなんて言葉はあまり聞かなくて「四駆」か「RV」と言っていました。

この経験がもとで私のその後の車選びは「4WD」が続くことになります。

トヨタ・ハイラックスサーフ

仕事にも慣れて寮暮らしだったこともあり少し経済的に余裕も出来てきました。

そんなわけで初めて新車で購入したのがトヨタ・ハイラックスサーフ、色はワインレッドでした。

これはとてもお気に入りの車でしたね。

初めての新車で初めての4WDでした。

エクステリアがいかにもRVらしくて、でもどことなくスマートで普通の街中にも溶け込むようなお洒落なイメージもありました。

いってもれば今のSUVブームのはしりかもしれませんね。

この車に乗っている時に奥さんに出会ってたくさんドライブもしましたね、いや懐かしい。

リアウィンドウが開いたり、リアドアが前側に倒れてそこに座ることができたりとちょっとした工夫が楽しい車でした。

車高も高くて運転席からの見晴らしがよく車内も広くて荷物もたくさん載りますし、ほんと万能な車でした。

しかし皮肉な事にせっかく4WDに乗り換えた辺りからほとんどスキー場に行く機会がなくなりました。(笑)

まあ、それでも使い勝手がいい事と、見晴らしの良さ、そして何より「いざ」というシーンの保険、お守りとしてこの後も4WDを乗り継いでいきます。

トヨタ・クルーガーV

トヨタが続きます。

何といってもさすがトヨタで、サーフもクルーガーも故障は一度もありませんでしたね。

4台目の愛車はクルーガーV、色はシルバーでした。

もちろん新車です。

この時はハリアーと悩みました。

既にアウトドアの想定はなく都市型SUV指向になっていました。(笑)

ただハリアーはちょうど末期モデルになっており、フルモデルチェンジが翌年あたりにあるかどうかの時期でした。

クルーガーVはエクステリアが気にいっていたので購入しました。

これもかなり気に入っていたので10年以上乗りましたね。

この車では珍しくスキー場に一度だけ家族で行きましたし、雪の降る中を取引先まで向かったこともありますし、高速道路を運転中に雪道になったこともありました。

そんな全てのシーンをなんなくこなしてくれました。

こういう時、4WDって頼りになるんですよね。

購入時にディーラーさんから、普段使いで4WDが本当に必要な時ってほとんどないので2WDにして価格を抑えたほうがいいのでは?と何度か言われたこともありました。

でも私は、万が一の「一」の為に4WDにするんです。

まさに保険でありお守りなんですよ。

なので多少、価格が高くなってもおそらくこれからも4WDにこだわると思いますね。

このクルーガーVは長く乗ったこともありますが、少しぶつけたり、いたずらされたり、パンクしたりと他の車と比べるといろいろありましたね。

それでも一番、家族と過ごした時間が長い車でしたね。

荷物もたくさん載りましたし、一時は倉庫代わりにもなっていました。(-_-;)

いやあ、かなり酷使させちゃいました。

そして、現在の愛車は国産メーカーのコンパクトSUVです。

一応、今も乗っているので名前は伏せますね。(笑)

この車は税金や燃費、取り回しを考えて決めました。

購入4年目になりますが、実はまだ1万キロも走っていません。(-_-;)

いろいろ理由はあるのですが、実家に帰省する機会が減ったのと住んでいる場所がとても便利なところにあって車をあまり使わなくなったのが大きいですね。

そういえば、クルーガーVの後半も何度かバッテリーが上がってしまいました。(笑)

それくらい車に乗らなくなったんですね。

じゃあ、車も手離したらいいじゃん、と奥さんから言われたこともありましたが、これだけは拒否しました。

もちろんレンタカーとかありますが、いざという時にすぐには借りれないですし、何より自分にとっては車ってやっぱり最高のおもちゃ、嗜好品なんですよね。

というわけで、これまでの私の実に平凡な愛車遍歴でした。(ダレトク?って気もしますが!)

これを踏まえて私の次期愛車候補の条件をまとめておきます。

次期愛車候補の条件は?

まあ、なんとなくお気づきかと思いますが一応・・(笑)

私が次期愛車を選ぶ条件としては次の5つです。

4WDであること、万が一のために!

これが一番、いらんだろ!とつっこまれそうですが逆に私的にはこれが一番外せないんですよ。

さんざん言ってきましたが「いざ」という時、「万が一」の「一」の超レアなシーンに活躍してくれるだけで十分なんですよ。

ドライブ中、思わぬ道に迷いこんでしまった。

あるいは異常気象が普通になっている昨今、運転中に大雪に見舞われる。

大雪のとある日にどうしても運転しなくてはいけなくなった。

そんな数年に1回あるかないかのシーンに「あー、4WDで良かった~」って思えれば良いんです!(笑)

つまりは今度もSUVですね。

本当は少しだけ普通のセダンとかスポーツカーなんかも乗ってみたいんですけどね。(-_-;)

コンパクトさ、大きい車はいらない!

これはコストというよりも街中の取り回しですね。

ショッピングセンターや街中のパーキングなんか狭いところがあります。

そんな時は対向車とのすれ違いも含めてやはりコンパクトがいいですね。

疲れませんからね。

あとは自宅の駐車場事情ですね。

立体駐車場なのでそもそも幅、高さに制限があります。

他には娘が運転する場合もあるかもしれないのでそれも含めてもう大きなサイズはいらないなと。

ただスーツケースが2つ楽に入る程度の荷室は必要ですけどね。

安全性能の高さ、疲労軽減と事故防止!

新車購入が頭に浮かんだのは(って妄想ですが!)、実はこれが大きいかもしれません。

今の車も当時の運転支援システムは導入されていたのですがって、これちょっとお恥ずかしいのですが、クルーズコントロールが付いている事を最近知りました。(-_-;)

そして実際に使用してみて今更ながら「す、すごい!」と感動しています。

なのでこの車をあと数年乗っても全然いいじゃん!と思い始めています。(笑)

いやいや、それでは楽しくないので「新車購入」を目指して「妄想」を全開にしていきますよ!(-_-;)

と話を戻して、「安全性能」です。

これからどんどん歳を取っていってますます運転の疲れや集中力の低下がでてくると思うんですね。

そこで少しでもリスク回避という意味でより精度の高い「安全性能」を求めたいわけです。

若い頃は決して車選びの理由にしなかったところですね。

経済事情、無理はしないこと!

車は高い買い物です。

きっと奥さんから言わせれば中古でもいいし新車でも軽ならもっと安いという事になります。(-_-;)

また老後資金もとっておかなくてはいけないですし、とにかく高望みをしてはいけないということです。

自分の経済事情に見合った範囲での車選びが重要です。

そして私はローンが嫌いなので現金支払いをするのでそのあたりも考えないといけません。

なので限られた資金の中で、最良の車選びをすること。

でもこれはこれで結構、楽しいんですよね。(笑)

好きどうか、ワクワクする車を選ぶ!

まあ、結局ここですよね。

って、今までの条件は何だったの?ですが!(笑)

でも気に入ったらもう止まらないんじゃないですかね。

ただ、これもある程度冷却期間があると少し落ち着くんですよね。

まさに今の車がそうなんですよ。

最初はもう好きで好きで購入前は出かけた先の駐車場なんかにその車が停まっていると思わず見とれちゃうんです。

でも実際に購入までに結構、1年くらいが過ぎていたんですよ。

なので購入少し前がピークで納車後にはあっという間に冷めちゃったんですね。(-_-;)

だから逆に最近、娘の運転練習に付き合うようになって初めて助手席に座って改めて自分以外の人が運転している姿や、助手席から見たりするとすごく新鮮。

おまけにクルーズコントロールが付いている事を最近知ったこともあり(笑)、なんだかまた好きになっています。

ちょっと今の愛車に冷たすぎたな、と反省していますよ。

話がそれましたが、好きで好きで熱がばーと上がっている時に買っちゃうのが本当は一番幸せなのかな、と思ったりしますね。

とまあ、書いていたら何だか止まらなくなってしまいました!(-_-;)

というわけでかなり長くなってしまったので、まさかのパート②に続きます。

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mitsutaka
50歳を過ぎてなお悩み多きミドルエイジが忖度無しで日々思う事を書き綴ります。

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