芸能

「東京ラブストーリー2020」感想&俺だけのキャスティング紹介!

いやあ配信、始まりましたね。

「東京ラブストーリー」リメイク版です。

たしかこのブログの4記事目の題材にしましたね。

あれから約3ヵ月、早いものです。

下に公式ツイッターを貼りましたが、この主要キャストの画像を見た瞬間に「これは意外といいかも!」と思いましたね。

配信前からキャスティングについてはいろいろと言われていました。

私もこのブログの記事の中で少し女優陣への不安を書きましたが、写真を見る限り思いのほか石橋静河が良い感じに仕上がっている印象を持ちました。

さて、そんなわけで今回の記事は「東京ラブストーリー」リメイク版の第1話、第2話を観ての感想と私ならこのキャスティングで観てみたい!という内容です。

結論から言うと、ドラマ自体は好印象で、俺流キャスティングは考えていて面白い!の一言に尽きます!(笑)

Contents

新時代の「東京ラブストーリー」として見れば悪くない!

これはですね、40代、50代の人と10代、20代の人では全く印象が違ってくると思うんですよね。

おそらく伊藤健太郎や清原翔が好きな娘さんと一緒に配信を観たお父さん、お母さんもたくさんいると思います。

今、新型コロナウィルスで自宅にいる方が多いので尚更でしょう。

何を隠そう我が家もそうです。

うちは娘がまさに伊藤健太郎、清原翔の2人とも好きなわけで早速、テレビに接続して大画面で家族みんなで見たわけですよ。

これが実に面白いんですけど、娘は健太郎かっこいい💓、奥さんは主役はやっぱりあの2人じゃなきゃね、と身も蓋もない事を言っています。(-_-;)

私はと言うと、さとみが弱いな~です。(笑)

いやあ、三者三様ですね。

私達の年代ですと、どうしてもあのテケテン~♬のイントロから始まる小田さんの名曲から入らないと落ち着かないんですよね。(笑)

あとはやはり鈴木保奈美の圧倒的なビジュアルとキュートな声、まさに時流に乗っていた織田裕二と江口洋介の無敵感、そんなニュースター達との共演となった芸歴十分の有森也実、フジテレビ一押しでその後の露出間違いなしの予感たっぷりの千堂あきほ。

そんな当時のフジテレビの意欲的なキャスティングと比べるとどうしても弱い印象はぬぐえません。

それでも第一話、第二話を見て感じたのは「悪くない!」でした。

リカ役の石橋静河が予想以上!

スタート前はかなり不安視されたヒロイン・赤名リカ役の石橋静河ですが、良い意味で予想を裏切ってくれました。

勝手なイメージですけど、私の中の赤名リカってどちらかというとリメイク版の方が近いですね。

カンチよりも大人で知的な印象。

そう考えるとテレビ版の赤名リカはやはり地上波のヒロインらしいヒロインだったんだろうなと。

で、今回のリメイク版は冒頭のベッドシーン、カンチとのキスシーンを見ても大人でリアルな印象で配信サービスらしいヒロインだと感じますね。

当時憧れていた「東京」ですが、今回もちゃんと今の「東京」を見せてくれています。

やっぱり東京の夜景って綺麗だなと思いますし、東京はスカイツリーじゃなくてタワーだよな、と。(笑)

ビジュアルはもう好みの問題になっちゃいますが、石橋版の赤名リカは私的には十分ありだと思います。

声のトーンも仕事できそうでいいですよね。

石橋静河が意外なほどハマったことでこのリメイク版の成功も半分は決まった感があります。

伊藤健太郎&清原翔のメジャー感がドラマのレベルを上げる!

このリメイク版の特徴としてさほど名前が知られているとは言えない女優陣に対して男優陣の勢いが目立っているところにあります。

伊藤健太郎と清原翔は間違いなく今、乗っている若手俳優であり地上波のゴールデンでも活躍を期待されているわけです。

特に主演の伊藤健太郎は直前の朝ドラでの好演やこの後に控える映画「今日から俺は!!」での活躍も楽しみな旬な俳優。

かなりタイミングが良かったというかそういうスケジューリングだと思いますが、上手くいったのではないでしょうか。

彼らのいわゆるメジャー感がこの配信サービスといういってみればマイナー的に見られがちな立場を一段も二段も引き上げていると思います。

しかし、石橋静河の好演によって作品自体の重みが一気に高まった気がします。

あとは関口さとみ役の石井杏奈と長崎尚子役の高田里穂がどうはまっていくのか。

そして私的には三上健一役の清原翔にももう少し「軽さ」「憎めなさ」を出してほしいなと思いますが、これはやはり江口洋介に少しひっぱられていますかね。(-_-;)

さて、ここまでは第一話、第二話の配信を観ての感想でしたがここからは、じゃあ私ならどんなキャスティングをするかな?を書いていきます。

もう、事務所の序列も、スポンサーさんの顔色も、そんな一切の忖度を排除して「俺のキャスティング」を書いていきますよ!

うん、この作業、結構面白かったです。(笑)

娘や奥さんの意見も参考にしつつも自分の意見を押し通しましたよ!(-_-;)

俺だけのキャスティング!永尾完治役:北村匠海

まずはカンチ役ですが、これは伊藤健太郎で全然問題ないですね。

テレビ版の織田裕二も良かったですが、リメイク版の伊藤健太郎の方が優しさだったり優柔不断な感じが良く出ていると思いますね。

まあ田舎から出てきた割には颯爽とスマート過ぎる気もしますが、まあよしとしましょう!

さてそんな永尾完治役ですが私ならずばり、北村匠海でいきますね。

彼の声が好きなんですよね。

あとせりふ回し。

ちょっと覇気というか元気がないカンチになりそうですが、そこは持ち前の演技力でカバーしてくれるでしょう。

この年代では野村周平と北村匠海、この2人が演技力ではピカイチだと私は思っています。

平凡なサラリーマン役ってすごく難しいですよね。

それでもって結局、2人の美女に想われ、揺れ動く・・

うん、彼なら苦悩に満ちた表情をしながら上手く演じてくれることでしょう。(笑)

俺だけのキャスティング!三上健一役:新田真剣佑

ここは、誰が見てもプレイボーイと納得させるだけのキャスティングが必要なイケメン枠ですね。

もう娘と奥さんからいろんな名前が出てきましたよ。

その中から候補として残ったのが成田凌、宮沢氷魚、新田真剣佑の3人。

三上は単純なプレイボーイではなく家庭の問題で心に影を抱えたキャラクターです。

そのあたりでは清原翔はもちろん宮沢氷魚なんかも良いと思うんですね。

逆にプレイボーイ感でいくと成田凌、新田真剣佑なんかはいかにも、です。

その中から三上健一役で私が選んだのは新田真剣佑です。

これはずばり北村匠海との相性もありますね。(笑)

もうそのまま映画「サヨナラまでの30分」のコンビを起用しましょう。

もちろん、新田真剣佑の持つ陽と陰の演技力も魅力ですね。

ちょっと子供っぽい三上になりそうですが意外と良いと思います。

さて、肝心の女優陣です。

俺だけのキャスティング!赤名リカ役:本田翼

ここはもう、賛否両論ありますが反論は一切受け付けません!(笑)

という事で今一番、同姓受けがあってもちろん男性受けも良い女優さんは?という観点で選択しました。

ずばり、赤名リカ役は本田翼で決まりです!

奥さんと娘からは、新木優子の声が上がりましたが、私的には小松菜奈と本田翼の一騎打ちでしたね。(-_-;)

これは年齢で小松菜奈は少し若いかなということです。

やはりリカは仕事が出来るキャリアウーマンでなければいけませんので、小松菜奈よりは本田翼かと。

北村匠海とのバランスを考えても大人感が出るのは本田翼だと。

ていうか結局、自分の好きな女優さん2人なんですけどね。(笑)

最近の本田翼の愛され感とかヒロイン感は貴重ですね。

今の若手女優と比べて身長もありますし、いい線いっていると思います。

おっと、よく見れば主役二人がスターダストになってしまった。(-_-;)

むむ、小松菜奈もだね。

さて、次は私的には超重要なキャスティング、関口さとみ役です。

俺だけのキャスティング!関口さとみ役:唐田えりか

ええ、最初に書きましたけどスポンサーさんの顔色とか一切忖度しませんから!(笑)

というわけで私の選ぶ関口さとみ役は自信を持って「唐田」です!(-_-;)

この関口さとみ役ってとっても損な役回りなんですよね。

だって間違いなくヒールですから。

でも男性陣からはもてまくる愛しのマドンナなんですよ。

都会の荒波にも一切すれていない田舎の土臭さを残した清純キャラ。

それでもって「いくときゃいくぜ!」しかも「したたかに」という天然あざとさを武器とするいってみれば女性にとっては絶対敵に回したくないタイプなわけです。(笑)

どうです、もう彼女しかいないでしょ。(-_-;)

いや、私は「でっくん騒動」がなくてもキャスティングしてましたよ。

それはドラマ「凪のお暇」を観たからですね。

あの土臭さといい、良い感じのビジュアルといい、男受けの良さと言い、同姓受けの悪さといいさとみ役にはぴったりです。(笑)

このさとみ役がこのドラマの胆だと実は思っているので自信ありです!

ちなみに奥さんからは吉岡里帆、娘からは福原遥の名前があがりました。

うーん、もう吉岡さんならリカ役しか受けないだろうな。(笑)

福原さんは結構いい線いっている気がしますが土臭さはないなと。

私的には唐田さんの他は飯豊まりえさんなんかいいなと思いましたが、あざとさのイメージないかなと。

って、役者のイメージは関係ないのにね。

演技力なんだから。(笑)

俺だけのキャスティング!長崎尚子役:広瀬アリス

このポジション、意外と重要なんですよね。

当時、まだ知名度の低い千堂あきほが演じたこともありちょっと軽めの印象があったと思います。

でもこの役って三上とさとみの関係性に大きな影響を及ぼし、結果リカとカンチの関係性にも影響を与えるポジションなんですよね。

つまりはプレイボーイであり孤独感を持つ三上の心を揺さぶるだけの魅力が求められる役ということ。

そう考えるとここを軽んじるわけにはいきません!(笑)

というわけで昼は真面目な医大の優等生、夜は華やかなクールビューティー。

ここは最近、ヒロイン感をがんがん出し始めている広瀬アリスでいきましょう。

しっかり者と華やかさを併せ持つ彼女ならぴったりだと思います。

ちなみに他にはここで飯豊まりえの名前が出ましたが、優等生、まじめな印象なんでしょうね。

リメイク版はちょっと大人の「東京ラブストーリー」

ああ、楽しかった!(笑)

これ、またやりたいですね。

まとめです。

リメイク版の「東京ラブストーリー」はあの私達の名作とはまた別物の作品として観るのがいいでしょうね。

と言いつつ、実はリメイク版を観た後にすぐに続けてAmazonプライムでテレビ版の第一話も見返しました。(笑)

うん、それぞれが良い味を出しています。

もちろん時代背景が違うわけなので別の作品として楽しむのがベストかなと。

今回のリメイク版は地上波と違ってみっちり1時間。

これは見ごたえありますし、キスシーン一つとってもなかなかです。(笑)

なにより、伊藤健太郎演じるカンチがテレビ版の織田裕二に比べて後輩感というか年下感が強いのと同時に、石橋静河演じるリカが大人っぽい事もあり、少し「大人の東京ラブストーリー」といった印象です。

これはこれで見応えがあります。

これからこの作品のもつある意味キーワード「すれ違い」がどのように表現されていくのか、今回のリカの恋愛の結末の処理はどうなるのか。

いろんな意味で楽しみです。

今の若い人達からしたら「東京ラブストーリー」と言えば、このリメイク版が真っ先に頭に上がるわけでしょうから、なんか感慨深いですね。

というわけで今回は「東京ラブストーリー」リメイク版について書いてみました!

以上です。

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